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厦門(アモイ)及び周辺の観光スポット

厦門を代表する観光地「コロンス島(鼓浪嶼)」。徒歩で島内を一周できるほどの小さな島ですが、租界時代に建てられた各国の旧大使館や洋館が今も数多く残されており、異国情緒が漂います。またピアノの普及率が高く、有名なピアニストを多く輩出していることから「ピアノの島」とも呼ばれています。

1999年に世界自然遺産として登録された武夷山。武夷山に来たら、九曲渓のいかだ下りは外せません。約10キロの距離を約2時間渓流を下りながら、大王峰、玉女峰、天遊峰、接筍峰といった美しい峰々と山水画の風景を楽しむことができます。また、天遊峰の頂上に立てば、武夷山と九曲渓の絶景をご覧いただけます。

UFOのように見える巨大建築の福建土楼。2008年に世界文化遺産として登録されました。外敵が侵入できないように頑丈な住宅を作ったのが土楼の始まりといわれ、外壁の厚さは約2m。中には約50~100世帯が共に生活をしています。

厦門(アモイ)八大景勝の一つとして数えられ、美しい風景に定評のある、定番の観光スポットです。中国国内でも大変有名なお寺だそう。寺内でいただける精進料理もおすすめです。
観光客はもちろん、地元の参拝客も多く、連日多くの人で賑わっています。

お寺の前には一面に広がる蓮池があり、そちらも見どころの一つ。
広大な敷地面積を誇り、見所がたくさんあります。中でも、高さ4m、幅3mの「佛」と書かれた巨大な岩が有名で、写真をとるために足を止める方が多くいます。

【住所】361005 中国廈門思明区思明南路515号
【電話】(592)2086586
【アクセス】1、15、18、20、21、22、29、45、47、71、82路バスに乗車、「厦門大学」駅で下車。徒歩すぐ
【開園時間】6:30-17:30

中山路

コロンス島と並んで厦門の観光地として有名なのが中山路です。
アモイに来たら外せない、定番観光名所の一つ。海外からの旅行客だけでなく、中国人観光客もここで買い物をするんだとか。
地図を片手に、100年以上の歴史を誇る街並みを見るだけでも楽しいですよ。
昼間はもちろん、ライトアップされた街並みを見るため、夜もこんなに賑やかです。

道の両側に、レストランや土産物屋がずらっと並んでいて、見ているだけでも楽しめます。週末の夜は人出が多いので、日数に余裕がある方は、平日行かれるとゆっくり見ることができます。

集美学村

アモイはシンガポールでゴム園を経営して財を成し「ゴム王」と呼ばれた華僑・陳嘉庚(ちんかこう)(1874~1961年)の生まれ故郷です。
陳嘉庚はここに南洋華僑中学や廈門大学など数多くの学校を創設し、学園都市となりました。
風景の美しさから、観光客も多く訪れます。
敷地内には、中国の伝統的な楼閣が数多く残されています。その多くが、福建省出身の華僑が建てたものです。

海辺に建てられているので、景色は最高です!敷地内の池では、毎年の端午の節句の日に、竜舟という手漕ぎボートの競争が開催され、多くの人で賑わいます。

【住所】中国福建省厦門市集美学村
【開放時間】一日中自由に見学可。建物によっては6:00-20:00。
【入場料】基本的には無料。建物内の見学をする際は10元。

日月谷温泉

日月谷温泉はアモイの天竺山の麓にあり、山に囲まれた景色が美しいレジャー施設。
東南アジア風の建物でゆっくり一日を過ごすことができます。また二酸化炭素が含まれている温泉は珍しく、西洋からの観光客も多く訪れるんだそう。満足度も高く、旅の疲れをいやすのにぴったりです。園内には、屋内に40種類のお風呂、さらに100種類もの露天風呂があります。敷地内にはホテルもありますので、そこへ宿泊することも可能です。
ホテルに宿泊すると、それぞれの客室に天然温泉がひかれており、至れり尽くせりです。予算は少しかかりますが、お値段以上の価値があります!

【住所】中国アモイ市海滄区孚蓮路1888号
【電話】0592- 6312222
【アクセス】
・日月谷シャトルバス
日月谷温泉リゾート~フェリー・ボート乗り場(建設銀行ビル向かいの駐車場)
10:00-24:00 1時間に1本運行。
・路線バス
アモイ市内から「達海滄新垵」までバスに乗り、ここで830、805番線のバスに乗り換え、日月谷温泉まで。
【営業時間】10:00-24:00
【入場料】月-木:168元、金ー日:208元

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